令和6年9月24日 三鷹駅前再開発及び市庁舎等調査検討特別委員会

2024年9月24日

都市再生部三鷹駅前再開発推進担当部長・三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局長
向井研一さん

三鷹駅前のまちづくり推進本部の事務局長の向井です。今日の報告案件は1件、
三鷹駅前地区のまちづくりに係る推進状況についてでございます。よろしくお願いいたします。

三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局次長
菅原恒一さん

駅前地区まちづくり推進本部事務局次長の菅原です。

私のほうから、資料1のほうの内容について御説明させていただきます。
三鷹駅前地区のまちづくりに係る進捗状況について、1、三鷹駅南口中央通り東地区再開発協議会で
の活動について御説明させていただきます。
この間、再開発協議会では、「子どもの森」基本プランを基に、ワークショップや意見交換を重ねな
がら、まちのイメージの具体化・深度化を図り、これを踏まえて事務局にて配置計画案イメージ、別紙
1に添付してございますが、こちらを作成し、再開発協議会のメンバーと共有したところでございます。
別紙1につきましては後ほど御説明させていただくこととして、先に資料1のほうで、協議会での活
動経過について御説明をさせていただきます。
(1)再開発協議会での検討経過について、ア、令和5年10月18日に第1回部会としてワークショッ
プを開催し、まちのイメージの具体化を図ったところです。
なお、このアと次のイにつきましては、通常の再開発協議会の勉強会とは区別して、部会と記載させ
ていただいております。これは協議会のメンバーの中で、施設計画案について、メンバー同士で検討し
たいということの御意見があったことを踏まえて、通常の勉強会とは異なるワークショップ形式で開催
をしたことから、協議会の中で勉強会とは区別して部会というふうに呼んだということに対応して、そ
のように記載させていただいております。
第1回の部会では、まちでの過ごし方、まちの使い方をテーマにワークショップを行い、出された意
見等から、「みどり・自然・季節を感じる」、あるいは「イベント・体験・情報」、また「ファミリー
で過ごす空間・落ち着いた環境」というキーワードを抽出して、今後の検討すべき取組などの整

理をったところでございます。
次に、イの令和6年3月26日開催の第2回では、まちのイメージの深度化として、第1回の部会で
整理しました内容を基に、まちを利用する「人の行動」やまちの「景観や空間」の在り方などについて
ワークショップ形式で意見交換を行い、新しいまちがどのようなイメージなのか、協議会のメンバーで
共有を図ったところでございます。
以上2回の部会での結果を踏まえまして、事務局にて配置計画案イメージを作成しまして、ウにあり
ます令和6年7月16日に開催した勉強会にて、この配置計画案のイメージについての意見交換を行っ
たところでございます。
それでは、別紙1のほうを御覧ください。この別紙1の図が7月16日の勉強会で提示しました配置
計画案イメージとなります。この配置計画案の考え方について、簡単に御説明させていただきます。
まず、図の左側、地区の北側に当たりますが、スクランブル交差点に当たるところには、まちの玄関
となる象徴的な空間として、広場を配置しております。
図の下側、中央通り沿いですけれども、中央通り沿いは従来からのまちの在り方を継承しまして、に
ぎわいと商業の流れと位置づけ、低層部に商業施設やイベント等で活用できる屋内広場などを配置して
おります。
また、さくら通り沿いには、ジブリ美術館に来訪する来街者を町の中に誘導することを想定しまして、
コミュニティバスの発着所を配置しておるところでございます。
それから、地区の北側のスクランブル交差点から地区中央の東西道路、路地空間と記載しております
ところの辺りまでは、建物の高さを抑えることで空が広く感じられ、緑に覆われた空間にしたいという
ふうに考えております。
さらに、しろがね通り周辺につきましては、ちょっと図中には記載しておらないんですけれども、風
の散歩道からしろがね通りへ続く流れを緑と文化の流れと位置づけまして、緑化空間と併せて、公益施
設や文化施設、ホール等を配置し、文化を中心にした様々な機能が混在する空間をつくりたいというふ
うに考えておるところでございます。
また、図の右側、路地空間と記載しておるところからの右側、地区の南側に当たるところですけれど
も、こちらは低層部に商業施設、上層部に住宅を配置します。この部分は中央通りとしろがね通りの両
方に面することから利便性もよく、また北側のにぎわい空間との間に路地空間を挟んで距離を取ること
で、落ち着きのある良好な住環境を形成することができるというふうに考えているところでございます。
今後につきましては、この配置計画案イメージをベースに、事業計画の具体化に向けた地権者や関係
機関等との協議を進めまして、令和8年度の都市計画決定を目指したいと考えておるところでございま
す。
それでは、資料を1のほうにお戻りいただけますでしょうか。
今御説明しました配置計画案イメージをお示ししまして、協議会のメンバーからは、商業施設の配置
の考え方をさらに活発に議論して決めていくべきだと思うという御意見であるとか、事業の進捗を見据
え、適切にスケジュール管理をお願いしたいといった御意見をいただいたところでございます。
最後に、(2)今後の取組ですが、先ほども申しましたとおり、今後はこの配置計画案イメージをベースに、

事業計画の具体化に向けた地権者さんや関係機関等との協議をさらに進めまして、令和8年度の
都市計画決定を目指したいというふうに考えているところでございます。
説明は以上となります。

太田みつこ

よろしくお願いします。まず、資料別紙1のほうからお願いします。
まずは、この別紙1は、あくまでも、この1.5ヘクタール、三鷹駅前中央通り東地区の公共施設の配置イメージということでよろしいでしょうか。このお示しいただいたものは。そこの配置イメージを示されているという部分で、それ以外の道路のことですとか、西側の商店会のことということではなくて、あくまでも1.5ヘクタールの中の配置ということでよろしいでしょうか。

菅原恒一さん

ここでお示しさせていただいているのは、「子どもの森」基本プランと同じ1.5ヘクタールの中を、どんなふうに造っていくかといったことをイメージして作成しているものになります。

太田みつこ

と理解しているんですけども、ただ、やはりこの中央通り、ここは商業エリアとなっていて、西側と隣接している部分になるので、先ほど少しほかの委員さんから出ていました車の荷さばきの件で駐車場の件ですとか、あと西側との商店会との一体感などが一番心配される部分ですので、今回の資料に関しては、あくまでも1.5ヘクタールの公共施設の配置ということで理解はするんですけども、これを出されたときに、商業エリアの方たちのいろいろな御不安も出てくるかと思いますので、お早めにその辺は、どういった形で、この商業空間も、西と東が一体となって進めていくのかというのをお示しいただくとよいかと思いますが、いかがでしょうか。

向井研一さん

その委員さんがおっしゃられたこと、私どももそのような認識で、これから進めていかなければいけないと考えております。特にまちづくり基本構想策定時も様々な意見いただきましたけれども、東と西で、この中央通りで分断があってはいけないと。やはりこの再開発事業をきっかけに、この駅前周辺、中央通り周辺の商業者の方、またお住まいの方々が、非常に使いやすい、また魅力のある商店街にしていかなければいけないという考え方を持って進めていくということは、私たちもそれを肝に銘じて、これから検討を進めていきたいと思っております。
先ほど、ちょっと駐車場の話もありましたけれども、荷さばきの駐車場の問題も、令和5年度の取組の中でいろいろ検証したのですけれども、事業者の方や配送されている事業者の方のお声を聞きますと、やはりこの地上階というか、この道路沿いにあったほうが使いやすい、これ当然ですね。ただ、一方で、やはりその施設の中に置くということも必要ではないかというのもあって、その辺がなかなか、この後どういうふうに進めていくか。市役所だけでは、市だけでは決められないというか、考えられないところもありますので、これからも商業者の方、また道路の関係であれば警察とか関係機関との調整も必要になりますので、その辺も並行して検討をしていきたいと思っております。

太田みつこ

よろしくお願いします。もちろん商業者の方の車の荷さばきの件もある
んですけども、あとお買物に来る方も駐車場、今の現状を考えると、駐車場に置き切れない方ですとか、
少し路駐している方という方々が、やはり地上のところにいるという現状もありますので、駐車場にも
ちろん止めていただきたいのは当然なんですけども、そういった商店会を利用する方たちへの配慮とい
いますか、その方たちがどういうふうに商店会を利用しやすいのかという部分も頭に入れて検討してい

ただければと思いますが、いかがでしょうか。

菅原恒一さん

この地区の中でできることと併せて、そういった地域の全体の駅前のエリアの中で、どういうふうにあるべきかといったところは、併せて並行して検討していきたいと思います。

太田みつこ

よろしくお願いいたします。
次に、前回の令和5年から見ますと、歩行者空間が増えているように思えるんですけども、例えばバス発着所機能の隣の駐車場の隣に歩行者空間というのが、斜めの部分と横の部分と、文化施設とUR賃貸住宅の間に歩行者の空間があったりですとか、公共施設と駐車場入り口の部分で歩行者の空間ができているんですけども、ここがバス発着所、そして駐車場出入口で、この歩行者空間というところで、この辺はかなり車通りも激しい部分になるんですが、安全面の部分でどのように考えられているのかというところと、恐らくこのバス発着所の東側ですかね、駐車場入り口側というのは、これはバス発着所の方がどこで信号を渡るのかなというのが少し心配になるところで、その辺の人の動きの回遊、あと絶対に事故があってはならないと思うんですけども、現状のこのバス発着所のこの歩行者の通りというのは物すごく狭い部分なんですが、その辺の安全面ですとか、人の動きというのを、どのように想定されていますでしょうか。

菅原恒一さん

現状、歩道が非常に狭い状況ですので、現在この計画の中で、その歩道に加えて、敷地の中に一般に公開された部分を道路沿いに取ることで、歩行者の空間がゆったりしたものになるようにということで今、検討をしておるところです。歩行者空間を広げてあげることで安全性も高まるのではないかというふうに考えておるところです。

太田みつこ

信号は、スクランブル交差点と本町通りのこの角だけですか。何か渡る道みたいなというのを伺います。

菅原恒一さん

さくら通りの横断歩道については、特に今、増設をするということは検討しておらないところです。

太田みつこ

信号に代わる何か、人が渡りやすいような部分というのは何か考えていますでしょうか。

菅原恒一さん

さくら通りの横断については、現状の横断歩道を使っていただくということで考えております。

太田みつこ

それで危なくないというか、動きとしては、恐らくこの駐車場があって、バスの発着所があって、見づらくもなると思うんですけども、その辺の安全面の検討とかというのは特になされていかないでしょうか。

菅原恒一さん

確かに、このさくら通り沿いは車の軸になってくるということで、ここでの歩行者との関係の安全性というのは非常に留意しなきゃいけないということで、ちょっと今後、その辺は空間を取ったりしつつ、歩行者の安全が確保できるような工夫をしていくということを、具体な計画の中で検討していきたいと思います。

太田みつこ

よろしくお願いします。今も、このバスの発着所に関しては、もう信号まで行かずに渡られる方、たくさんいらっしゃったりですとか、あと、やはりここも本当に、今は歩道が狭いので、とても危ない場所になっていますので、その辺を含めて、しっかりと安全面を確認していただいて、計画を進めてもらえればと思います。
次に、室内広場に関してなんですけども、令和5年「子どもの森」基本プランだと室内広場という部分が広場というふうに書いてあったんですけども、こちら今回、室内広場となると、子どもを対象にしているのかなというふうに。屋内広場ですね。屋内広場というと、これは多世代に向けた広場で考えられているのか、屋内広場だと子どもの雨の日ですとか、そういったようなことをイメージされているのか、伺います。

向井研一さん

先ほど紫野委員からも、ホールと、この屋内広場について、これが屋内ならばホールは要らないんじゃないかといったような御意見もあったんですけれども、ちょっとこれ、私たちの表記の仕方が、屋内というふうに書いておるのですけれども、イメージは、「子どもの森」基本プランでお示ししたような屋根つきの広場という意味合いで屋内広場というふうに書いております。何か四方が囲まれている屋内ということではなくて、中央通り側はオープンになっている。もちろん使い方、この後、夜はどうするんだとかいう問題はこれから考えていかなければいけませんが、そういう意味での屋内広場というものは、広く多世代の方に楽しんでいただけるような、そういうイベントスペースなどを想定したものとして、ここに記載をしております。

太田みつこ

ありがとうございます。商店会の中に、こういった屋内広場が設置されるということで、例えば、どこかで食べるものを買って、その広場にちょっと寄って、緑を見ながら食事をするというような少しイメージを前回はしていたんですけども、多世代がそういうふうに、商店会を通って何か、お店の商業活性につながるような、この広場の使い方というのも、こちらはうまくできるのかなと思いますので、イメージは分かりました。ありがとうございます。
続きまして、令和8年、都市計画決定を目指すということで記載があるんですけども、こういった形
で令和8年、あと数年になるんですが、令和8年を目指すのであれば、商店会店舗さんへの御案内。やはり商店会店舗さんというのは、いろいろ事前にイベントの計画ですとか、年間通じていろいろ計画をしていたり、お店の都合もありますので、これ、どのタイミングで、もう令和8年はすぐだと思うんですけども、その辺のスケジュールの提示ですとか、今どのように考えているのか、お伺いします。

菅原恒一さん

現在、その施設計画案の、ここの配置計画案をイメージに今後、具体化を進めようと思っておるんですけれども、そこで、ある程度具体的になってくると、事業のスケジュールについても一定程度想定をしていくことになると思いますので、その段階で、ある程度、情報発信などもしていけたらなと思っておるところです。

太田みつこ

今回のこの配置イメージというのは、近隣の商店会ですとか近隣の方々への説明などはされますでしょうか。

向井研一さん

この今回お示しした配置計画案、これをベースに説明をするということは予定はしたいと思っています。
ただ、この今まさに年内、年度内ぐらいまでには、もうちょっとこれを立体的な、フロアごとにどんな施設が入るんだというようなこともまとめていきたいと考えております。施設計画案としてですね。
その段階も、この後、年内、年度末まで、地権者の方といろいろと意見交換をしながら進めていきたいと思っておりますので、そのタイミングとどのようにリンクするか分かりませんけれども、節目節目ですね。これで決まりです、決定ですということではない、まだ案の段階でありますけれども、この間も、進捗に応じて、近隣の商店街の皆様、また市民の方にも広くお示しをする段階に来ましたら、意見を聞くような場も考えていきたいというふうに思っております。

太田みつこ

ありがとうございます。商店会はじめ町会さんも心配しているところですので、ぜひ説明をしていただければと思います。
今、部長のほうからお話あった令和5年の「子どもの森」基本プランのほうでは、どちらかというと機能の紹介──緑のエントランス、にぎわいの中央通り、まちづくりに寄与する公共施設の整備ということで、機能の紹介がメインだったんですけども、今回お示ししていただけるのは、施設の計画案ということで間違いないでしょうか。お伺いします。

向井研一さん

ええ。施設の計画案ということで、今年度末を目途に進めていきたいと思っております。施設の計画となりますと、やはり事業費とかいうのにも非常に関連が出てまいりますので、そのことも並行して検討をしながら案をまとめていきたいと考えております。

太田みつこ

その計画を策定していくに当たっては、資料1のほうにありました再開発協議会のほうで、またいろいろ意見をもらいながらということで進めていくということでよろしいでしょうか。

向井研一さん

はい。まずは地権者の方々のこの集まりである再開発協議会。もちろん再開発協議会に入っていない地権者の方もいらっしゃいますので、そういった方々にも並行して周知をしていくわけですけれども、まず、こちらでの協議会へのお示しというのが一緒にまとめていくというところを第一に、その後、段階的に市民の皆様、また地元の町会、商店街の皆様方にも周知をしていきたいと考えております。

太田みつこ

ありがとうございます。この資料1のほうのウの勉強会のほうでも主な意見で、商業施設の配置の考え方を活発に議論して決めていくべきだと思うというふうに、地権者の方たちからもこのようなお声が上がっていると思いますので、ぜひ広く御意見を聞いていただいて、その策定に当たって検討していただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
以上です。

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