令和5年12月15日 三鷹駅前再開発及び市庁舎等調査検討特別委員会

2023年12月15日

委員長

三鷹市三鷹駅前地区まちづくり推進本部報告、本件を議題といたします。
 本件に対する市側の説明を求めます。

三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長
菅原恒一さん

資料1の内容につきまして、私のほうから御説明をさせていただきます。
 本日、御説明します内容としまして大きく2点。1つ目が資料1の表面、UR賃貸住宅に関する移転概要説明会の開催について、2つ目が、資料1の裏面になりますけれども、三鷹駅南口中央通り東地区再開発協議会での活動について、以上2点について御説明をさせていただきます。
 それでは、資料1の表面を御覧ください。UR賃貸住宅に関する移転概要説明会の開催についての内容について御説明いたします。三鷹駅南口中央通り東地区再開発事業の段階的な整備の一環としまして、UR賃貸住宅の先行整備が予定されておりますが、これに関してUR都市機構より、地区のUR賃貸住宅の居住者の方に対して移転概要説明会が開催されました。この移転概要説明会の開催結果について、UR都市機構より報告を受けましたので、その内容を御報告させていただきます。
 (1)、開催日時。説明会が開催されたのは、令和5年12月10日の日曜日、この日、午前と午後に同じ内容の説明会が計2回開かれました。(2)、対象者。対象者は、現在再開発地区内にあります三鷹駅前第一市街地住宅、第二市街地住宅、第三市街地住宅にあります、UR賃貸住宅にお住まいの方です。(3)、参加世帯数。説明会の対象となった世帯数は46世帯、このうち29世帯が今回の説明会に参加されたということです。(4)、説明内容としては、団地再生事業の進め方、今後のスケジュール、早期移転の際の諸条件、相談窓口の開設などが説明されたということです。
 なお、今回の説明会は早期移転をする場合についての説明会となっております。早期移転とはどういうことかと申しますと、居住者の方が移転に際して選択する移転先としましては、地区内に新たに建設されるUR賃貸住宅、地区外の他の団地のUR賃貸住宅、それ以外の、例えば民間等の住宅、大きくこの3つの場合が考えられます。地区内に新たに建設されるUR賃貸住宅、これにつきましては、これから建設が始まりますので、移転ができる時期というのはまだもう少し先になりますが、他の団地のUR賃貸住宅やそれ以外の住宅につきましては、もっと早い時期から移転が可能となります。
 説明内容にあります早期移転の際の諸条件といいますのは、他の団地の賃貸住宅やそれ以外の住宅──早期に移転が可能な住宅につきまして、移転先の住宅の家賃が移転後の一定期間減額される措置であるとか、移転に伴う費用で、UR都市機構が負担する内容等を御説明するという趣旨の内容になっております。
 それでは、次に、(5)の主な質問。説明会で居住者の方から出ました主な質問内容について、御説明いたします。1つ目、建て替え後のUR賃貸住宅の入居時期はいつになるかというもので、これに対してUR都市機構のほうより、令和7年以降に予定されている条件提示説明会のおおむね3年後を予定するとの回答がありました。ここで言う条件提示説明会なんですけれども、これは、先ほど早期移転の説明でも触れました移転先の3つの場合──地区内の新たに建設されるUR賃貸住宅、他の団地のUR賃貸住宅、それ以外の住宅のうち、地区内に新たに建設されるUR賃貸住宅の場合の諸条件に関する説明会、この説明会が令和7年度以降に予定されていて、その説明会をした後、おおむね3年後に、新たに地区内に建設されたUR賃貸住宅への移転が可能になるという回答ということでした。
 次の質問です。建て替え後のUR賃貸住宅に商業施設はできるのかという御質問に対して、UR都市機構より、建て替え後のUR賃貸住宅については、現在設計を進めているところであり、来年度の早い時期に、商業施設が入るか否かも含め、計画について説明する場を設ける予定との回答がありました。
 その次の質問、補修費用の免除とは何かという質問に対して、UR都市機構より、退去の際に通常は請求する補修費用について、今回は原則請求しませんという回答がございました。
 また、最短でいつから引っ越しができるのかという御質問に対して、UR都市機構より、今回の移転概要説明会以降、措置の適用となると。ちょっと補足しますと、今回の説明会以降の引っ越しについては、移転先の家賃の一定期間減額や、また移転に伴う費用のUR負担などの措置が受けられますよ等の回答がありました。
 さらに、現在のUR賃貸住宅にこのまま住む場合は、あと何年住むことができるのかという質問がございました。これに対しては、UR都市機構のほうより、建て替え後のUR賃貸住宅への移転を希望される場合は、令和7年以降に実施予定の条件提示説明会からおおむね3年後、事業が順調に進んだ場合であれば、おおむね令和10年までは現在の住宅にお住まいいただけますと。また、他のUR賃貸住宅やUR賃貸住宅以外の住宅に移転される場合は、条件提示説明会からおおむね2年後、事業が順調に進んだ場合で、令和9年頃までに現在の住宅から新たな住宅に転居いただく必要があるとの回答がございました。
 移転概要説明会の開催に関する御報告は以上になります。
 引き続きまして、資料1の裏面に移っていただきまして、2、三鷹駅南口中央通り東地区再開発協議会での活動についてを御説明させていただきます。再開発協議会というのは、再開発事業地区の地権者等で構成される、再開発事業の計画検討や情報共有、地権者間の相互の意見交換等を目的に、平成18年に設置されたものです。メンバーは16名おりまして、ここに三鷹市やUR都市機構も含まれております。
 今回の協議会は勉強会という位置づけで開催したもので、「子どもの森」基本プランの具体化に向けて、地権者間で新しいまちのイメージを共有することを目的として、ワークショップ形式で開催されました。
 それでは、内容について御説明します。(1)、開催日時ですけれども、開催は令和5年10月18日水曜日。(2)、開催場所は、UR都市機構の三鷹都市再生事務所で開催いたしました。(3)、出席者は、三鷹市とURメンバーを除きますと、11名の方が御参加いただきました。(4)、開催概要です。先ほど申しましたとおり、今回は地権者の皆さんにワークショップ形式で、市民、商業者や来街者の目線から、現在検討している新しいまちでどのような過ごし方や、あるいはまちの使い方がなされるのか意見を出し合い、そこからキーワードを抽出し、今後どんなことを検討していくべきかなどを整理いたしました。ワークショップの結果については、(5)、主な意見とキーワードの抽出を御覧ください。皆様から主な意見として出てきたもの、またそれをキーワードへ抽出したものが、その表の中にある内容でございます。
 また、ここから(6)に記載の、今後に検討するべき取組の内容が整理されたところです。今後に検討すべき取組の1つ目としましては、緑との付き合い方の検討ということで、自然や緑が豊かな、四季が感じられるまちが望まれるとともに、その維持管理について考えておくことが重要だろうと。そのときには、エリアマネジメントのような視点が必要なのではないかということが、1つ目として整理されました。
 2つ目につきましては、イベントの開催や情報発信の仕組みなどの検討ということで、にぎわいづくりのためのイベントの開催が望まれるとともに、それを広く周知するために、情報発信の仕組みなども考えておいて、多くの方に御参加いただけるようにしていく必要があるだろうということが、2つ目です。
 3つ目としましては、まちのイメージをより具体化するためには、ワークショップでの意見にあるような本地区で望まれる空間、あるいは環境についての検証を進めることが必要との結論も整理されたところでございます。
 再開発協議会におきましては、今回のワークショップの成果なども踏まえながら、引き続き勉強会を重ねて、地権者間でのイメージを共有しながら、事業計画の具体化に向けて議論を深めていきたいと考えておるところでございます。
 資料1の説明は以上になります。

委員長

市側の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。

太田みつこ

よろしくお願いします。私も説明会について何点か御質問したいんですが、参加世帯数で、前回の4月23日も47世帯中30世帯が参加ということで、今回も46世帯中29世帯ということなんですけど、一定の参加できない方たちという──御事情は市のほうは把握しているのでしょうか。

向井研一さん

なぜ参加されなかったかという状況というんでしょうか、詳しくその件については、URに確認は現時点ではしておりません。ちょっとそういうものも、後日、確認してみたいと思います。

太田みつこ

毎回参加できない方たちが同じ方でしたりすることも可能性としてあるので、参加できない方に対して、先ほどの委員さんと一緒なんですけど、もうちょっと丁寧な対応をしていただきたいなと思っております。
 あと、説明会の説明内容についてなんですけど、こちら、差し支えない程度で内容を知りたいなと思うんですが、お願いできますでしょうか。

三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局担当課長
菅原恒一さん

説明会で説明されました内容としましては、この(4)のほうにもちょっと題目だけ書かせていただいておりますけれども、団地再生事業の進め方、今後のスケジュールということで、先ほど質問の中にもありました、次の地区内の新しい住宅に引っ越す場合の諸条件の説明会が令和7年度以降に予定されているであるとか、現在の住宅にいつまでお住まいいただけるのかといったこと、あるいはいつまでに皆様が移転をしなければいけないのかといった、その大きな流れを今後のスケジュールとして説明されたと聞いております。
 それから、早期移転の際の諸条件としまして家賃減額措置について説明がありました。家賃減額措置も他団地のUR賃貸住宅に引っ越す場合、あるいは民間の住宅等に引っ越す場合によって、少し制度の内容が違っていたりとかするということで、その場合わけごとに家賃の減額措置であるとか、減額措置も期間などで選択制があるようなので、そういった内容についても御説明がされたというふうに聞いております。
 それから、先ほどというか、引っ越しの費用につきましても、引っ越しをされる場合の引っ越しの業者はURのほうで選定して、その費用はURが負担するであるとか、その他の移転費用としまして、32万9,000円の現金がお支払いされるといった内容が御説明されたというふうに聞いております。
 それから、最後に相談窓口ということで、第三住宅のほうに御相談を受け付ける窓口が設けられたといったような内容が御説明されたというふうに聞いております。

太田みつこ

ありがとうございます。すごく個人的なことに関わることだと思うんですけども、私も先ほどの委員さんと一緒で、市のほうでしっかり、そのときにいた市民の方の状況ですとかを見ていただけると、より寄り添った対応ができるかなと思いますので、よろしくお願いします。
 次に、建て替え後のUR賃貸住宅に商業施設はできるのかという点について、現在設計を進めているところであり、来年度の早い時期に計画について説明する場を設ける予定ですということなんですが、ここの商業施設については、駅前のまちづくりの一環として三鷹市も一緒に考えていくのでしょうか。

向井研一さん

仮に商業施設を入れるということになって、どういうお店を入れましょうというようなところに、直接一緒に考えていくというよりは、私たちとしても、やはり全体の、1.5ヘクタールの再開発事業の中の先行整備としてUR賃貸住宅がありますので、やはりどういう、子どもの森基本構想のコンセプトに合った施設ができるかということは、この間もURの賃貸住宅の整備をする部門にもお伝えをしているところであります。
 また、そこのお店についても、どういうお店がいいとかというのは、今の現時点では、全体のバランスの中であると思いますので、明確には言っておりませんけれども、今回の中でも話があったように、例えば、そこで子どもの森という、緑を発信できるような、そういった緑関係のお店があるとか、あとはそこがお店をやりながらも、これからグリーンマネジメントというんでしょうか、緑を広げるとか、にぎわいをつくるといったような人たちがそこに集まって、そこの活動からそういったものが広められる、そういう視点もあってもいいのではないかということは、この整備の段階の考え方として、市からURのほうにはお伝えをしているところであります。
 今後も、具体的なそういう計画が示される中で、どんなものがいいのかということについては、先ほどと同じように注視しながら、三鷹市としてもそこには入っていきたいというふうに思っております。

太田みつこ

ありがとうございます。具体的な──お店ということではなくて、やはり全体のまちづくりとして、あそこはさくら通りですとか商店会もありますので、全体的に考えて、いろいろURに任せることなく、一緒に相談というか検討していっていただけたらいいなと思います。
 以上です。

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