令和6年3月11日 予算特別委員会
2023年3月11日

議案第17号 令和6年度三鷹市一般会計予算及び議案第22号 令和6年度三鷹市下水道事業会計予算、以上2件を一括して議題といたします。

それでは、よろしくお願いいたします。施政方針96ページ、1、産後ケア事業の拡充についてお伺いいたします。産後、不安を抱える母にとって、産後ケアの拡充は大変にありがたいものです。この実施方法として、産後訪問型は当事者からの申請により訪問をするという流れになりますでしょうか。
続きまして、施政方針97ページ、2、バースデーサポート事業に係る支援の充実。1歳を迎える子どもに対し、大きな支援の拡充となる本事業ですが、子育てアンケートではどのような内容を伺い、そのアンケート結果をどのように生かしているのか、お伺いいたします。また、今回、バースデーサポート事業は、その具体的な対象、また支援に期待するところでありますが、これまでの子ども商品券から電子ギフトに変更した理由をお聞かせください。
続きまして、予算書247ページ、事項8.ゆりかご面接関係費及び関連しますので、予算書249ページ、事項17.ふたご家庭等応援事業についてお伺いいたします。この事業については、三鷹市独自の支援策として子ども商品券が配布されています。子ども商品券においては、市内で取り扱える店舗が限られておりますが、現在取り扱われている市内の事業者、店舗はどのくらいありますでしょうか。
続きまして、予算書247ページ、事項10.妊産婦及び新生児訪問指導等関係費、現在新生児訪問では、助産師が訪問する場合と、保健師が訪問する場合とがありますが、その訪問の選定はどのように決められているのでしょうか。
続きまして、施政方針107ページ、1、商店街の維持・活性化に向けた支援の充実。これまでも行われてきた商店街にぎわい創出事業ですが、今回、予算を拡充し、重点を置く内容は何になりますでしょうか。
次に、商店街の街路灯については、安全上の観点からも商店街への設置は効果的と思いますが、市として商店街の街路灯の設置状況などをどのように把握しているのか、お伺いいたします。
続きまして、商店会が行う地域団体の連携支援についてですが、連携するということは、そのつなぎ役となる人材が重要であると考えます。現在、商店会はどこも人材不足であり、にぎわいの創出といっても、商店会自ら行うというのが難しくなっております。今後、商店会支援としては、そのような事務処理や連携を推進する人材や仕組みも必要であると考えますが、そのような人件費についても、今回の支援は対象になりますでしょうか。
続きまして、施政方針110ページの5、三鷹阿波踊り振興会への支援。三鷹阿波おどりは夏の風物詩として、また駅前のにぎわいづくりとしても大変貢献されるものだと考えております。今回、予算を84万円から200万円に拡充されるに当たっては、その運営方法や運営費も精査した上で拡充されたのでしょうか、お伺いいたします。
続きまして、施政方針110ページ、6、三鷹産業プラザ新創業支援施設の整備。これまで、ファブスペースでは、様々な取組を通してものづくりの可能性や楽しみなどを知るきっかけになったと感じております。今回、ファブスペースはなくなるというふうに認識してよろしいでしょうか。これまでのファブスペースの成果をどのように捉え、また、今回、ファブスペースがなくなるのであれば、理由について教えてください。
また、ミタカフェについては、これまで起業や創業支援、個人事業主の交流の場として、大きく成果が出ているものだと考えます。これまでのミタカフェの取組をどう評価し、今回の拡充に当たり期待することを教えてください。また、コンシェルジュを配置するとのことですが、このコンシェルジュにはどのようなことを期待されるのでしょうか。また、以前、産業プラザ内にチャレンジスペースがありましたが、一度なくなり、再度設置する理由は何でしょうか。
続きまして、予算概要120ページ、7、井口特設グラウンドの利活用の推進についてお伺いいたします。地元町会を中心に早期実現への期待が高まっていますが、医療事業者の選定は、令和5年度の予定が令和6年度に延期となりました。今後は変更した予定どおり、今年の夏には事業者が決まることを期待しますが、見通しについて市の御所見を伺います。
次に、災害時医療拠点がこれまで存在しなかった西部地区としては、病院の誘致は地域の方々にとって長年の悲願であると聞いております。能登半島地震を踏まえて、ますます当該事業への期待が高まっているとの認識でおりますが、地域の安心安全を確保するための当該事業の狙いについて、改めて市の御所見を伺います。
続きまして、施政方針122ページ、11、三鷹幼稚園跡地の利活用についてお伺いいたします。事業スキームを盛り込んだ基本プラン策定においては、どのような推進体制で取り組むとお考えでしょうか、お伺いいたします。
続きまして、施政方針122ページ、12、三鷹駅前再開発の推進、(1)、具体的な取組について検討を行いますとありますが、この検討結果は、当該年度で一定の報告はされるのでしょうか。
(3)についてお伺いします。三鷹駅前地区まちづくり連絡会について、先日、私も参加させていただきましたが、駅前の商店会や町会の方々が一堂に集まる、とても貴重な会であると思いました。当該年度でまちづくり先進事例を視察する必要性は何でしょうか。
(4)についてお伺いします。整備する公共施設というのは、既存の施設及び駅前に必要と思われる施設を検討していくという認識でよろしいでしょうか。また、早期の都市計画決定に向け、都市計画原案を作成するとあり、いよいよ着手されていくと理解しますが、当該年度の予算の中でどの辺りまで進めていきたいとお考えでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。

小島美保さん
産後ケアについて御質問をいただきました。アウトリーチ型の産後ケア事業についてですが、申請につきましては、市民のほうから行っていただくことを想定しております。
2点目、バースデーサポート事業についてですけれども、この事業は1歳という、歩行が始まったり、行動範囲が広がるとともに、子育てが非常に難しくなる時期を対象に行っている相談支援事業になります。アンケートを行って、家庭の状況だとか、お子様の発達の状況などを確認することをやっております。9~10か月健診から1歳半健診までの間に健診事業がございませんので、その間にこの1歳という節目についての相談をすることにしております。
アンケートからいろいろな相談が寄せられておりまして、それに子どもさんの発達だとか子育てだとか、それから夫婦関係のこと、多岐にわたる相談が寄せられておりまして、それにつきまして、電話や家庭訪問で相談に応じております。
もう一点、バースデーサポート事業の電子ギフトに変えた経過でございますけれども、国及び東京都の補助金の制度の再構築によりまして、ギフト券の額が増額になったことと、それから育児支援パッケージとしていたギフトの内容に家事支援が加わったことをきっかけに、この見直しを行ったところです。
それから3点目、ゆりかご面接についてです。ゆりかご面接で配っています1万円のこども商品券が利用できる市内の商店街の店舗数ですけども、38軒ございます。
それから、4点目、新生児訪問のときに保健師と助産師はどのように担当を分けているのかという御質問をいただきました。基本的には、新生児訪問は助産師を中心に訪問しております。訪問のときに、保健師も同行させてもらうということもありますし、またもう既にゆりかご面接から関係ができていて、第2子、第3子というような場合には、保健師が単独で訪問するということもございます。

立花省二さん
私からは、商店会支援と阿波踊り振興会の関係、それと産プラの関係で、3点お答えをいたします。
まず、1つ目、商店会支援の観点で拡充、重点を置くポイントはどこかというところで、御質問をいただきました。これまでは、定例的に行われているセール等のイベントの財政的な支援というのが、ここずっと続いていたところなんですが、商店会の会員のメンバー等も同じような状況で、イベントも同じことを繰り返すというような、新味がないようなところが続いていたところでございます。やはり、会員さんの固定化とか、役員の固定化しているところを打破していくことが、今回、これが一番重要なポイントだというふうに考えております。
そういう点では、商店会の活動に関わる方、新しく関わる方を増やしていくというところが一番のポイントというふうに考えています。そういう点では、会員さんとして入っていただける方、これも増やしていきたいですし、イベントだけでも新たに関わって担い手になっていただける方、当然、そういうイベントへの参加する側としても、新しい方、これまでと違う方々にも関わってもらう、参加してもらうというようなところが、商店会の活性化の一歩目として必要だというふうに考えているところでございます。
次に、商店街における街路灯の設置の状況ですけども、こちらは街路灯の要綱の中で、商店会のほうから、こちらの申請をしてもらうことによって、電気料等の補助も行っておりますので、そういう点では台帳で管理をしているというところでございます。これについても、設置、廃止については、道路の安全という交通安全の関係もありますので、道路の所管とも情報を提供しているところでございます。
続きまして、地域団体との連携、つなぎ役、重要ではないかというところで、御指摘をいただいたところです。御指摘のとおり、商店会の活動の中でも、なかなか今、外向きに新しい関係をつくるというのが難しくなってきているところで、今回の地域団体との連携を促進する観点での補助事業というのが、ひとつ、起爆剤になればいいなというふうに考えているところです。
具体的なつなぎ役のところですけども、固定的なメンバーの方をつくっていくというのは、なかなか今難しいかなというふうには思っておりますが、まずは今回、1つ目のポツのところで出てくる委託で、まちづくり三鷹のほうに委託をする中で、市内、あるいは市外も含めて、商店街活性化の好事例等の情報提供等を行いながら、また先ほども午前中の答弁でもちょっとさせていただきましたが、まちづくり三鷹でも関係をしている町会、あるいはまちづくり協議会等々の方も巻き込みながら、つなぎ役を担っていくというところかなというふうに考えております。
続いて、商店会が受け取る補助の対象の中で、事務処理に係る経費とか人件費が補助対象になるのかという御質問がございました。商店会の中で、経常的な業務の中の事務処理、あるいはそれを行えるスキルがある人がいるか、いないかみたいなところも非常に負担になっているというのが課題になっているというのは承知しているところです。ただ、今回の連携型に関する補助については、基本的にはイベント等の事業に関する経費という形で想定しておりますので、経常的な業務というところは現段階ではちょっと想定をしていないところです。ただ、効率的な事務処理の方法等は、先ほどちょっと御説明させていただきましたが、まちづくり三鷹のほうでも新たに相談等に乗るところで、可能な限り好事例等の情報提供をしながら、そういう点では課題を抽出する年度という形になるかなとは思うんですけども、そういうところで上がってきたものは、さらにその先のところでの解消につなげていきたいなというふうに考えております。
続いて、阿波踊りの関係で御質問をいただきました。今回、拡充に当たっての精査がどうだったかというところでの御質問です。まちづくり振興会、あるいは事務処理を事実上担っている商工会のほうからもこちらの要望がある中で、やはり物価高騰の中で設営に関する経費も相当程度上がっておりますし、先ほどもちょっと答弁させていただきましたが、暑さ対策の中でも、水場の設置箇所を増やす必要があったりとか、そういったもろもろの経費の増の要因があるところです。これについては、決算の書類等も見させてもらいながら、精査をさせていただいたところです。この出るほうの支出側の経費もそうですし、やはり今回、支援をする補助金を拡充するに当たっては、協賛金や広告料収入などの振興会の自主財源の確保の取組、こちらについても要請をしていきたいというふうに考えているところです。
続きまして、産プラの関係の御質問をいただきました。1つ目が、ファブスペースみたかの廃止の理由、成果等で御質問をいただきました。1期棟の1階に設置しておりますファブスペースみたかですけども、こちらについては平成26年から設置がされて、活動をしてきたところです。3Dプリンター等、デジタルの機器等の貸出しも行いまして、ものづくりに関して手軽に関わりが持てる、あるいはこういった中では、女性の方の起業につながったケース等もあったというふうに承知しておりますので、そういう点では非常に成果もあったというふうに考えております。
ただ、一方で、これの運営の方法ですけども、こちらのまちづくり三鷹が運営事業者に事業を委託しつつ、市のほうでも一定程度それに関する財政的な支援として負担金を負担して運営してきたところでございますが、最終的に自立型の運営を目指してきたところでございましたが、コロナの影響等もあったところではありますけども、やっぱり市の負担がなくならないという形はできないということになりましたので、こういったことも踏まえて、今回ファブスペースみたかについては廃止をすることとさせていただいたところです。
ただ、この後、新しく造る起業、創業支援の施設の中で、このファブスペースみたかで行われてきた創業の──特にプレのような、その前段階の活動のようなものも、きちんと引き継いで支援をしていきたいというふうに考えております。
続きまして、ミタカフェについての御質問をいただきました。ミタカフェは2期棟の3階のほうで今事業を行っているところですが、これについては、当初、平成18年からコミュニティビジネスを中心にスタートして、地域で抱える課題を市民がビジネスで解決できるような場ということで、そういった起業につながる場所として設置がされて、事業運営を行ってきたところでございます。
ただ、施設としては、コワーキングとして使えるようなしつらえにはなっておるんですけども、逆に言うと、非常にオープンな仕組みになっておりました。ここについて、昨今のコワーキングスペースの使われ方としては、集中型のコワーキングスペースというのもかなりニーズがあるというようなところもございまして、新たに産業プラザの1期棟の1階にこちらを引っ越しつつ、そういった什器類も含めて、交流型もできますし、集中型のコワーキングとしても使えるという施設に、補助金を活用しながらリニューアルをしたいというふうに考えております。
ハード的には、今言ったような拡充を行うところでございますが、さらにコンシュルジュとして、起業、創業支援のアドバイザーのような存在をきちんとそこにも常駐をすることによって、昨今求められております様々な起業相談の中でも、伴走型で支援もできる、相談に乗れるというような体制をつくって、起業、創業するだけではなく、その後のそれぞれの事業の拡充、継続につなげていきたいというふうに考えております。
最後に、チャレンジショップの関係で御質問をいただきました。チャレンジショップにつきましては、2期棟のほうでも、一番最初だと、平成15年に一度造って、その後、1回なかなか店舗の利用がないというところで、平成20年から1日貸しのパターンでの形態と、その後、平成25年度から長期型で貸し出すというような形で、何度かチャレンジスペース、チャレンジショップについては、あそこで事業を行ってきた実績があるというふうに承知しております。
それぞれ、ちょっと場所が2期棟のエントランスから入った奥だったりとか、場所の問題もあったかもしれませんし、あと固定した形でショップを構えるというのが、実はニーズとなかなか合っていなかったところがあるということがありますので、そういったことも新たに勘案しながら、今回は少し軽微な形の施設で、起業の際に必要とされるようなマーケティングにつながる、テストマーケティング等ができるような施設で、今検討をしているところでございます。
これも、固定する什器ではなくて、可変型にさせていただいて、利用がないときには、別の起業、創業支援の機能として果たせるように検討しているところでございます。
私からは以上です。

池田啓起さん
井口特設グラウンドの利活用の推進について御質問いただきました。事業の見直し、今後のスケジュールについて、また事業の狙いについてです。
スケジュールについてですが、昨年11月になります公募要項や審査基準を作成する中で、内容を精査する時間をもう少し取って丁寧に精査すること、また応募事業者が具体的に検討する準備期間を当初より長期に確保していくこと、また提案書を受け付けた後に、事務局や選定委員において書類等の内容精査を行う日程確保などから、おおむね3か月程度、スケジュールを後ろに見直しをさせていただいております。
現在はこの変更スケジュールに沿って、令和6年1月30日には公募要項等を公表し、2月19日には事業者向けの説明会を開催するところです。今後、提案書の受付を4月15日から5月15日で予定しております。その後、5月の下旬頃に資格の審査、6月中旬頃にはプレゼンテーションの審査等を予定しているところです。相手があることですので、スケジュールに変更等が生じる場合はありますが、現在はこのスケジュール沿って取組を進めております。
次に、事業の狙いについてです。改めてになりますが、この土地の利活用により、土地利用の総合効果による西部地区の防災拠点機能の強化、そして地域の防災力と利便性の向上、医療体制の充実を目指していくこととしております。当該地は、緊急輸送道路である都道に近接しており、近くには避難所となるコミュニティ・センターがあります。こうした立地を生かして、各施設が機能的に、また連動して、一体的な防災拠点としていくことを目指していくとしております。
また、防災設備を備えた一時避難場所の確保と医療機関の誘致について検討を進めて、地域の防災力向上と医療体制の充実を図るとしております。さらに、地域に資する利活用の検討においては、憩いや交流、またスポーツや健康づくり、そして東西通路の確保により、交通アクセス等の利便性を確保して、地域に資する事業としていきたいというふうに考えているところであります。
私からは以上です。

向井研一さ
私からは、三鷹幼稚園の跡地について、どのような推進体制で検討していくかという御質問にお答えいたします。本件に関しましては、まずは土地の所有者の御理解が前提になりますけれども、やはりこの利活用に向けては効果的なスキームの検討に当たって、ハード、ソフトの両面から多岐にわたる分野での調整が必要というふうに捉えております。
そういう意味で、昨年10月1日に設置いたしました三鷹駅前地区まちづくり推進本部事務局、その中の本部員である子ども政策部、都市整備部、スポーツと文化部、企画部、そして都市再生部、こうした横断的な部間調整によって進めていくものと考えております。既にこの跡地の利用の検討チームを立ち上げて、検討し始めているところですので、引き続き令和6年度もその体制をベースに検討を進めていきたいと考えております。

私からは、三鷹駅前地区再開発の推進でいただきました御質問3点についてお答えさせていただきます。
まず、1つ目は、事業概要の(1)で書いてございます基本構想の重点事業に位置づけられる各事業の具体的な取組の検討についてです。基本構想の重点事業に位置づけております緑化推進整備事業、中央通り商業空間整備事業、それと回遊性を生む道路環境整備事業、これらはまちづくり基本方針の中で17ヘクタール、駅前地区の中でも緑化の推進であるとか、商店街の景観形成、あるいは楽しく歩けるようなウオーカブルなまちづくり、こういったことを進めていくということで考えている事業なんですけれども、これら各事業につきまして、現状の三鷹駅前の状況の課題等の把握とともに、具体的にどのような方策を取っていくかといった辺りの検討を今年度進めていきたいと考えているところでございます。
それから、その次の御質問にありました、連絡会の視察の狙いという点につきまして。連絡会の視察につきましては、まちづくり連絡会のメンバーと共に、まずいきなり視察という前に、三鷹の駅前での三鷹のよさであるとか、課題みたいなところを共有しつつ、どのようなものを視察先として視察するべきか一緒に検討した上で、現地で連絡会のメンバーと市の職員が一緒になって、取組を現地で見るということで、三鷹で進めていくまちづくりをどのように進めるべきか、そういったことを共有化する、イメージを共有化していくというところを目指したいと思っておるところでございます。
それから、3点目、都市計画原案の作成というところで御質問いただきました件ですけれども、三鷹駅前地区の再開発につきましては、現在、地権者の皆様と具体的な事業計画案の検討、「子どもの森」基本プランをベースに議論を進めておるところなんですけれども、これが一定程度まとまった段階で、都市計画決定に向けた手続に入るための都市計画原案を策定することを目指して、今年度、まずは地権者さんとの事業計画案の合意形成を目指して事業を進めたいと思っておるところでございます。
以上です。

御答弁ありがとうございました。それでは、順次、再質問させていただきます。
まず、産後ケアについてなんですけども、産後ケアの対象は生後1歳未満までになるという、産後一番大変な時期でありますが、必要な方が支援を利用しやすいようにするべきという点から、支援の情報の周知や申請方法と、何か考慮など考えられているものはありますでしょうか。

産後ケア事業、来年度からは全ての方が対象ということになりますので、ゆりかご面接をはじめ、初期から周知には努めていきたいというふうに思っております。また、申請を8か月のときにしていただきますので、そこについてもまた周知をしていくということを重ねて行っていくのと、子育てガイドやホームページなども活用しながら周知を図っていきたいと思っております。

よろしくお願いいたします。
もう一点、産後ケアなんですけども、今後、こういった産後ケアの包括的な取組というのがいろいろ出てきていると思うんですけども、先ほど課長からもありましたゆりかご面接から新生児訪問に保健師さんが連動して、お話を聞いていくというような形で、新生児訪問からこの産後ケア訪問に連携させるということがより効果的になるかと思うんですが、そういったような取組はこれまでもあったのか、また今後どういうふうな形で進めていきたいと思われているか、お伺いします。

今年度から始まりました出産・子育て応援給付金の活用もございまして、妊娠期から新生児訪問──ゆりかご面接、妊娠期の8か月面接、新生児訪問、産後ケアと、切れ目のない支援がサービスとして提供できるようになりました。細かい妊娠初期からのいろいろな悩みを抱えながら出産を迎えられて、そして赤ちゃんを迎えた生活が始まるというところにつきましては、しっかりと専門職として支援をしていきたいというふうに考えております。

ありがとうございます。
続きまして、バースデーサポート事業について再質問させていただきます。今回、こども商品券から電子ギフトに変更したという点では、家事支援が加わったということで、当事者に向けてより使用しやすい支援が増えたということが分かりました。予算書247ページのゆりかご面接と、ふたご家庭についての支援で、こども商品券が取り扱われているという点についてなんですけども、子育て世代にとっては、子育て支援策でもある先ほどの電子ギフトも商品券も、日々の暮らしの子育てに生かされるものでなければならないと考えます。
特に、こども商品券の特性としては、市内の商品券取扱店舗が増えることで、こども商品券を通して地域でお買物ができる、地域を知れるきっかけになると思いますが、こども商品券を取扱いできる市内事業者についての拡充要望は、事業者さんにされていますでしょうか。

取扱店舗の拡充につきまして、この事業が始まったときには積極的に行ったところではありますけども、現時点では積極的にしているという状況ではございません。

ぜひ拡充のほうも検討していただければと思います。また、このこども商品券というのが、市内で取扱店舗さんで商品券を使えるようになっているんですけども、このスキームというのが、今後力を入れていく、みたか地域ポイントとの連携というのもできるかなと思いますので、こういった地域に還元できる仕組みというのも、今後、庁内連携して取り組んでいただければと考えます。
続きまして、商店会の維持、活性化に向けた支援の充実について、再質問いたします。にぎわいの創出事業については、関係人口を増やしていく、会員も増やすとありましたが、こちらの会員というのは商店会の会員さんという認識でよろしいでしょうか。

会員については、商店会の会員を増やしていく、これが第一の目標になっております。

ということは、新規で店舗を増やしていくということでよろしいでしょうか。

そうですね、新規の出店だけではなくて、今既にそこで活動している方にも入っていただけるような商店会の活動自体の魅力を上げることも必要で、現在会員じゃない方に入っていただく必要もあるというふうに考えておりますが、併せて新規の出店についても支援をする事業を今回立ち上げますので、そういった形で新たに外から入ってくる事業者についても、商店会に入っていただくという流れをつくっていきたいというふうに考えております。

よろしくお願いいたします。
続きまして、商店街の街路灯についてなんですが、街路灯の設置状況の把握というのは、申請されていることでリスト化をしているというふうな御答弁がありましたが、商店街の明るさというのはまちや地域の元気にもつながると思いますので、市として商店街の街路灯というところをもう少し推進してもいいのではないかなと思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。

商店街の街路灯につきましては、商店会が独自に、ある意味個性を出したような特徴的なデザインのものを、商店街のアピールのポイントとして、商店会が独自に取り組む事業というふうに考えております。市としましては、それらの設置等を行う場合は、東京都の補助等も一緒に合わせながら、商店会の活動を支援するというような考え方でおります。
その点では、商店会の体力とか、そういったところも非常に重要になってくるところかなというふうに考えております。今の様々な情勢を考えると、新たな取組として、商店会設置の街路灯という形で進めていくのはなかなか厳しいかなというのは、現状としては認識しているところでございます。

分かりました。続きまして、商店会の地域団体連携支援についてなんですが、今後、まちづくり三鷹のほうでバックアップしていただけるということで、大変期待するところであります。昨年、会派で視察した愛媛県で、まちづくり会社が商店会の人材不足やにぎわいの創造のバックアップをする仕組みとして、まちづくり会社が間に入って事務作業でしたり、様々な支援をしているんですが、今後このような形を検討しているという認識でよろしいでしょうか。

現段階では、今御指摘のようなことを具体的に検討しているというところではございません。相談等には乗れるところはあるかなと思いますけども、具体的な事務処理を例えば市内全域で共通化して対応するとか、そういったところまでは今現在は検討はしておりません。

ありがとうございます。今のまちづくり──松山の会社の事例ですと、そういった商店会の事務作業もそうなんですが、今後、三鷹市が力を入れていく地域ポイントなども、相談体制なども、まちづくり会社がしておりましたので、そのようなことも今後検討していっていただけたらいいなと思っております。
続きまして、三鷹阿波踊り振興会への支援についてなんですが、決算処理をきちんと確認して、今回拡充されたということではあるのですが、これまで三鷹阿波おどりは50年以上の歴史がある中で、コロナも経て様々変わってきている点がありますので、ぜひここは改めてしっかり見ていただきたいなというところがあるのと、先ほど課長の答弁で、ほかの委員さんから拡充についてという点で、水場の増設がありましたが、現在、商工会女性部の方や企業支援によって行われたりしているところが多く見受けられるので、どのように水場の設置を今検討しているのかなということをお伺いしたいと思います。

令和6年度の細かい水場の設置数等までは把握はしておりませんけども、水場関係費でも、令和5年度は恐らくボランティアとか、経費がかからない形でやってきたものについても、かかる見込みとして、今、予算としては把握をしているところでございますが、ちょっとこれはごめんなさい、振興会として確定しているものではないと思われますので、今詳細の金額については控えさせていただければなと思います。

ありがとうございます。イベントを運営するに当たって、予算というのは必ず多くかかるものなんですけども、先ほども申し上げましたとおり、この50年の歴史の中で削減できるものがいろいろあるのではないかなというふうな視点がありますので、そちらのほうもぜひ検討していただいて、必要なものに予算がかけられるように、阿波踊りの中で振興するために必要なものにかけていただけるようにしていただければと思います。
続きまして、三鷹産業プラザの件について再質問いたします。先ほどファブスペースはなくなりますというお話がありましたが、ファブスペースには本当にとても貴重な機材でしたり、高価な設備がたくさんありました。この点については、ファブスペースがなくなることによってその設備はどうなるのかという点についてお伺いします。

ファブスペースには、御指摘のとおり、貸出用の機器として、UVプリンターや3Dプリンター、モデリングマシン等の機器がございます。これらの中には、一部故障中のものもあって稼働しないものもあるんですけども、モデリングマシン等は現在も比較的使用頻度、貸出しの頻度は高いというふうに承知しているところでございます。これらにつきましては、単なる機器の廃棄処分という形ではなくて、オークションのような形でなるべく有価の処分を検討したいというふうに考えております。

よろしくお願いいたします。
続きまして、チャレンジスペースなんですけども、こちらはシェア販売であったり、店舗であったり、いろいろな形が検討されるとは思うんですが、どのような形で行う予定でしょうか。

チャレンジショップとは、かなり形態は様々な形態があるというふうに認識しております。先ほどもちょっと御紹介させていただきました、過去にやってきたような形で、結構しっかりした商品棚を置いて、固定してという形のものもございますが、今回は比較的簡易なもので、起業のテストマーケティング等に使えるようなもの、そういう点では最小限の窓口のような形で、レジが置けるとか、商品の受渡しができる棚があるとか、在庫を一定程度後ろに置けるもの、そういったものを今想定をしているところでございます。

ありがとうございます。
産業プラザ、最後になりますが、三鷹コワーキングスペースが新たになるということで、大変期待するところなんですけれども、在宅支援でしたり、また三鷹駅前ではカフェ等でお仕事をしている方も多く見られまして、市民の方に広くコワーキングスペース、この交流型を知ってもらう必要もあるかと思いますが、今後、広報等もこれまで以上にされる予定でしょうか。

施設を整備して、オープンは令和7年度に入ってしまう予定になっておりますが、その際は、やはり会員等もぜひ多く獲得したいところもありますので、民間の関係の施設等も、場合によっては協力できるところ、協力してもらえるところ等も検討しながら、広報のほうを進めていきたいというふうに考えております。

よろしくお願いいたします。
続きまして、井口特設グラウンドの利活用について再質問させていただきます。昨年は、地元の複数の町会から早期実現を求める要望書が市長宛てに出されていると認識しています。このような地元地域の要望を踏まえて、当該事業の早期実現に向けた市長の御所見を改めてお伺いします。

河村 孝さん
この予算委員会の冒頭に述べましたように、正月早々に大地震がありまして、改めて災害に対してどういう気構えでいかなければいけないかという覚悟を再認識した次第でございます。そういう意味で、いろいろ今までも御質問がありましたけれども、建て替えのときに使うというわけじゃなくて、仮の病院として使うという、そういう考え方というよりも、あそこ自体がまさに説明者からもありましたけれども、調布保谷線に面していて、まさに輸送の要であり、そしてそこでグラウンドがあり、病院があり、そしてその奥にコミュニティ・センターがあるというのは、本当に絶好の防災の総合拠点というふうに言ってもいいぐらいで、機能が二倍、三倍というぐらいの価値のある拠点だというふうに思っています。
その意味で、井口グラウンドをばらばらな形で整備したり、遠距離を結ぶというよりも、そこに凝縮していることの価値を我々は再認識して、一刻も早くこの整備をしていくことが私たちに課せられた使命であるというふうに思います。災害はいつ何どき起きるか分かりませんので、少しでも早く実現したいというふうに思っています。

ありがとうございます。
最後になりますが、三鷹幼稚園の跡地についてなんですが、三鷹幼稚園の跡地の利活用については、私も一般質問で要望させていただいたところになります。近隣の町会や幼稚園関係者から、長年幼稚園、子どもの施設として地域になじまれてきたこともあり、子どものための施設として利活用してほしいとの要望書も市長のほうに提出させていただいたところです。
近隣にのびのびひろばや、すくすくひろば等もありますが、安心安全に駅前で外遊びができる場所は、ほかのエリアに比べても少ない状況です。また、今回、子どもの森構想の位置づけとして考えていただけたのも、三鷹幼稚園にある長年の緑やその自然環境にもあると思います。その環境を生かす形で、跡地でできることも限られると思いますが、ぜひ三鷹駅前のまちづくりの位置づけからも、よりよい場所になっていただくことを期待して、終わります。
ありがとうございました。
