令和5年12月11日 厚生委員会

2023年12月11日

委員長

議案第77号 三鷹市国民健康保険条例の一部を改正する条例、本件を議題といたします。

太田みつこ

よろしくお願いします。届出書を新たに新設するということなんですけども、産前産後、いろいろな出生に関する届出書というのが乱立している中で、これは書面での届出書というような形を御検討されていますでしょうか。

保険課長・納税担当課長
黒崎 晶さん

現時点では、書面による届出を想定しております。ですので、届出申請に基づいて対応しますので、漏れのないように、手当の支給は最終的に私どものほうで分かりますので、その点は最終的に、届出がない方等については私どもから周知するなど、漏れのないように対応してまいりたいというふうに考えております。

太田みつこ

そうですね。やはり、産後、書面をいろんな課に提出しなきゃいけないという現状で、いろいろ改善はされているかと思うんですけども、例えば、きっずナビのダウンロード方法ですとか、今ウェブ化というのが大分三鷹市も進んでおりますので、そういった産前産後で必要な書類をなるべく簡素化してもらえるようにしていただけると大変助かるかなと思いますので、そちらのほうも御検討いただけたらと思っております。
 もう一点が、先ほどほかの委員さんからもありました周知方法なんですけども、先ほど課長がおっしゃっていたように、出生数を増やすための取組ということであれば、なおさらこの周知方法というのを──子育てガイドをお渡しする際にとかだと、次に2人目、3人目を検討するときに、こういう制度があれば、より出産に対してのハードルが下がるなというような思いにもなると思いますので、通常の市のホームページ、「広報みたか」ということだけでなく、幅広く告知はしていただけるとありがたいなと思っております。
 以上です。

委員長

議案第83号 三鷹市高齢者センターけやき苑の指定管理者の指定について、議案第84号 三鷹市牟礼老人保健施設の指定管理者の指定について、以上2件を一括議題といたします。

太田みつこ

よろしくお願いします。けやき苑のほうで、事業報告を見ると、経営状況が厳しいというところと人材確保に大変苦慮しているというのが見受けられるんですけども、どこも全体的に、コロナの影響を受けたりとか、大変な状況は続いていると思うんですが、今後、どんぐり山ができたところで、こういった事業所等も、研究だったり、研修だったり、いろいろとそういったところでどんぐり山との連携などはできたりとかするのでしょうか。

健康福祉部調整担当部長・福祉Laboどんぐり山担当部長
隠岐国博さん

まさに、どんぐり山は、市内全域の事業者さんとも連携して取り組んでまいりたいと考えておりますので、まさに人材の育成とか、あと、先ほども定着というようなお話もありましたが、そこに向けてどういうふうに一緒に取り組むべきかというのは、事業所さんと、まさに現場と一緒に取り組んでまいりたいというように考えております。
 以上でございます。

太田みつこ

ありがとうございます。そうですね。経営でしたり、人材確保というのが大変な中で、三鷹市としてのこのどんぐり山との連携というのは、福祉事業団だけでなく、広く情報共有だったりしていただけると、よりよい運営が安定していくのではないかなと思いますので、その辺も積極的にお願いできればと思います。
 以上です。

委員長

 議案第85号 三鷹市立母子生活支援施設三鷹寮の指定管理者の指定について、本件を議題といたします。

太田みつこ

よろしくお願いします。平成18年から社会福祉事業団が母子寮、三鷹寮のほうをされているということで、この長い期間の中で、やはり社会の背景でしたり、子育ての環境というのは大きく変化してきていると思うんですが、こちらの研修ですとか、BCPの対策でしたり、様々、ブラッシュアップしているなというところは感じてはいるんですけども、特に職員の配置の部分で、先ほども少し出ていたんですが、施設長が正職員1人、こういった正職員を置きながら運営体制を行っている中で、どれくらい継続してスタッフの方が寮のほうにいられるのか、きめ細やかな対応が必要な中で、職員さんが随時替わってしまうと、その状況というのもなかなかしっかり見ていけないのかなと思うんですが、その辺の状況というのは、事業団の職員配置の状況というのはどのように御認識されていますでしょうか。

子育て支援課長田中通世さ

原則としては、指定管理なので、社会福祉事業団の中で人材育成計画ですとか、人材確保というようなところはもちろんやっていただいている。その中で、もちろん採用時の研修ですとかも継続して、また、もう実戦に出るわけなので、OJTも欠かせませんし、あと東京都がやはり、同じ母子生活支援施設を対象とした様々な研修も開いております。そういったところ、全員が一気に参加するわけにいきませんので、やはり参加したものをフィードバックして、そういったことを日々日々繰り返しているところです。本来は事業団のほうの人事ということになりますけれども、先ほど申し上げましたが、三鷹市は母子保護をしているという切れない位置づけがございますし、兼職の職員が今施設長で派遣されているというところもございますので、やっぱりカンファレンスにしても、月1回の連絡会議にしても、実際に職員が三鷹寮に出向いて、困り事も含めて──もちろん目的は、この母子がというところになりますけれども、やはり初めてで戸惑っているという職員もいないわけではありませんので、そこは三鷹市のほうでも一緒に考えるよというような現場の連携をしっかり取るというところで、今、福祉人材の確保、どの分野も難しい状況ではございますけれども、何とか定着していただけるように、三鷹の市民である母子が、順調にといいますか、安心して自立していけるようにというところを連携した体制で考えてやっているところでございます。

太田みつこ

ありがとうございます。この三鷹市社会福祉事業団は多岐にわたっての事業があるかと思うんですけども、高齢者支援、保育園、そしてこの母子生活支援施設三鷹寮というのは特にデリケートな部門になると思いますので、その辺の職員体制ですとか、きめ細やかな対応というところでしっかり見ていっていただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。
 以上です。

委員長

議案第86号 三鷹市一小学童保育所A等の指定管理者の指定について、議案第87号 三鷹市二小学童保育所A等の指定管理者の指定について、以上2件は関連がございますので一括議題といたします。

太田みつこ

よろしくお願いします。今回の議案86号、87号ともに関連する、社会福祉協議会の指定に関してなんですけども、市のほうも把握しているとは思うんですが、社会福祉協議会の管理する学童において、今年あった子ども同士のトラブルですが、社協のほうから市のほうにきちっと報告がされていなかったという事案があったと思うんですけども、この問題について、まずどのようにお考えかというのをお伺いしたいと思います。

児童青少年課長梶田秀和さん

ちょっと最初に問題があった、そのときに報告がなかったわけではないんですが、問題なく終わったというような話は少し聞いていたところなんです。ただ、そこがしっかり解決されていなかったのかなということで、その後ちょっとまた別の問題につながったというふうに認識しているところです。ですので、最初の処理のところに少し問題があったのかなというふうに思っているところです。

太田みつこ

把握されていたということなんですけども、社協さんがどういう形で市に報告したのか、その後の対応というのも、ちょっとその辺の社協と市との連携のところがすごく気になる点で、今回の指定管理者の議案にもつながると思ったのでお伺いしたんですけども、この事例を受けて、その後の対応として、社協さんに例えば対応マニュアルの確認ですとか、指導などはどのようにされたか、お伺いしてもよろしいですか。

梶田秀和さん

社会福祉協議会さんでは、学童保育所の運営マニュアルというのを作成しておりまして、それに基づいて職員間で徹底して対応を行っているというふうに私どもも確認していたところですが、今回、こういった事案もございましたので、そのマニュアル、最新のものを私ども取り寄せさせていただいて、やはりそこの中には当然、三鷹市への連絡、報告というのはちゃんと規定されてございますので、マニュアルを改めてもう一回徹底していただければなという話はしているところでございます。

太田みつこ

では、社協のほうから報告書等は出ているということですか。

梶田秀和さん

 今回の件につきましては、その顛末、報告というのをいただいております。

太田みつこ

分かりました。ありがとうございます。今回、子ども同士のトラブルということで、なかなか、そこをどういうふうに判断するかという点は難しかったとは思うんですけども、やはり社協さん、様々な学童を運営されている中で、本当に学童の保育士さんの皆さんが日頃から勉強されていたり、交流されていたりというのもとても知っていて、社協さんの学童自体に大きな何かがあるということではないと思うんですけども、やはり今回の件については、初動の対応が少し悪かったなと思われますし、社協さんへの徹底、対応というのをしっかりしていただきたいなと思います。
 また、社協さん、本当に三鷹市の事業というのをたくさんされている中で、先ほども人材確保の部分に課題があるとおっしゃっていたんですけども、ほかの学童においても少し人材が足りていないところで、手薄になっているのではないかと思われるところもあるので、その辺も改めてしっかりと徹底をしていっていただきたいなと思っております。
 あと、改めて学童保育のガイドラインというものを見させていただいたんですけども、ここに、三鷹市、指定管理者、学童保育が連携、協力し望ましい方向性を目指すものであるとは書いてあるんですが、具体的に市と指定管理者の連携については書いていなかったんですけど、その辺はどういうふうに認識されていますでしょうか。

梶田秀和さん

指定管理者と市の連携は、これは図らないと安全な学童運営にできませんので、具体的には、指定管理者の連絡会というのを年に何度か開いて、全指定管理者に集まっていただいて、私どもも入って、情報共有ですとか、今言った事例の研究ですとか、そういう機会を設けているところです。

太田みつこ

それぞれの指定管理者のほうのマニュアルですとか、そういったものには、三鷹市との連携というところはしっかり書いてあるということで認識、間違ってないでしょうか。

梶田秀和さん

指定管理者、今3者おられますが、いずれも三鷹市との連携、報告というのはしっかり位置づけてあるというふうに認識しているところです。

太田みつこ

今回の三鷹市一小学童保育所A等の指定管理者の指定についてというところの記載にも、市の学童保育ガイドラインの内容をよく理解した上でというふうに記載があるので、もしかしたらこのガイドラインについても、市との連携について、例えば苦情等の対応ですとか、それぞれの項目にあるんですけども、一言もそういったことがないので、記載を検討していただいてもいいのではないかなと思いましたが、いかがでしょう。

梶田秀和さん

ガイドラインについては、ちょっと古いということもあって、今、見直しの作業も随時進めているところです。そこの、今おっしゃられた部分を含めて、見直しの中ではしっかり検討していきたいと思っております。

太田みつこ

平成25年3月につくられたガイドラインだと思いますので、ぜひ改定含めて御検討いただけたらと思います。
 また、今回、社会福祉協議会が指定になる二小の学童保育の指定についてというところにも、指定理由の中に、非常時等の対応も迅速、適切で、人材確保に課題はあるもののというふうに書いてあるんですけども、今回の事例で考えると、非常時の対応については迅速であったかどうかというのはちょっと、このとおりではないのかなと思いますので、今後その辺はしっかりと対応していただけるという前提の下、進めていただけたらいいかなと思っております。
 あと、三鷹市内の学童については、これまでも何度か質問させていただいているんですけど、民間の企業さんがあったり、社会福祉法人さんがあったりということで、やはりいろいろな学童の形というのを取り入れられると思うんですけども、やはり実際学童に行くと、株式会社さんの今回の保育サービスさんなんかはマニュアルがかなりすごく徹底しているように見受けられていまして、保育に関しては皆さん保育士さんがしっかりとされていると思うんですけども、やはりこの辺の民間さんの得意な部分ですとか、より社会福祉協議会の長年の経験値の得意なところとかという情報の共有というところをまた改めてしていくことで、より一層高いサービスとなるかと思うんですが、この辺の情報の共有というのはどのようにされていますでしょうか。

梶田秀和さん

まさに、複数の事業者さんが入るということは、そういうそれぞれの強みみたいのを共有しながら、全体の学童保育所の質を高めていくことにつなげたいというふうに思っております。さっきも少し申し上げましたが、学童保育所の事業者さん、3者に集まっていただいた連絡会というのも開催してございますので、そういった中で情報共有、それぞれのいい点を紹介してもらうような取組を進めていきたいと思っております。

太田みつこ

本当に社会福祉協議会さんは、ブロックに分けて、主査職の職員さんがかなり丁寧に回られている印象もありますし、また、保育サービスさんは、企業さんとしての様々な、いろんな視点からの展開ができると思いますので、ここの連携というのは三鷹市の学童保育の底上げになると思いますので、ぜひ力を入れてやっていっていただけたらなと思っております。
 あと、今回の二小学童の事業計画書のほうにはやはり、先ほどの話に戻ってしまうんですけども、危機管理、利用者のトラブルのところに、具体的にあまりそういった市との連携ですとか、対応マニュアル、利用者から何か言われたらこうしますよということは書いてあるんですけども、その辺の具体的なことがあまり記載されていないかなと思いますので、その辺も少し指導していただいて、緊急時の対応についてというところで、110ページなんですけども、防犯及び防災の対応とその他緊急時の対応というところで、職員のマニュアルの徹底というところはあるんですけども、この辺もしっかり見ていただいて、そういった子ども同士のトラブルというのはどこでもあることだと思いますし、すごく複雑になっていて、難しい対応が必要となると思いますので、特にその辺をしっかり見ていただきたいなと思っておりますが、この辺はどのように確認をしていきますでしょうか。

梶田秀和さん

学童保育所運営マニュアルは私どもも見させていただいて、その中に、苦情対応ですとか、個別のそういった事案に対する対応をどうすべきかということも書かれております。社会福祉協議会さんは、長いキャリア、ノウハウをお持ちですので、今回ちょっと一部徹底されていないところがあったのかなというふうに思っておりますので、引き続きそこは続けていきたいと思いますし、また、指定管理者全体の底上げということで、指定管理者さんを集めた研修会、そういったものを次年度以降ちょっと考えたいなと思っているところです。そういったところでさらに質を高めていきたいと思っております。

太田みつこ

ぜひよろしくお願いします。すみません。
 最後になんですけども、すみません、戻ってしまうんですが、さきの子ども同士のトラブルについては、その後のフォロー、保護者に対してのフォローなどはしていますでしょうか。

梶田秀和さん

当然、その後、本当に問題なく、納得いった形で進んでいるかというのは、事業者さんもそうですし、私どもも一番気にしているところですので、そこは今後も見ていきたいと思っております。

太田みつこ

 ありがとうございます。本当にすぐに対応していただいて、私も保護者の方から、三鷹市がすぐ対応してくれたから、ありがとうございましたというようなお話はいただいたんですけども、今後またそういったことがないように、しっかりと引き続き管理のほう、よろしくお願いいたします。
 以上です。

委員長

健康福祉部報告、本件を議題といたします。

太田みつこ

よろしくお願いします。今回、資料のほうを一応読み込んでいるつもりなんですけども、ちょっとどちらにそういったことがあるか教えていただきたいんですけど、相談機能の充実という点ではいろいろと書かれているんですが、当事者同士のつながりですとか、当事者同士のコミュニティづくりみたいなのって、どこか書かれている点とかってありますかね。第三期三鷹市障がい者(児)計画の素案の中においてです。

障がい者支援課長
立仙由紀子さん

すみません。73ページから、ライフステージに応じた切れ目のない地域生活の支援というところで、家族支援の充実というところがございます。こちらで、リード文のところでも、ペアレントメンター事業等の保護者に寄り添った支援や保護者の就労等のための保育など、そういった場、居場所等の環境整備を行っていきますというような形で記載をさせていただいております。
          (「障がい者同士とおっしゃっています」と呼ぶ者あり)
 障がい者同士、ピアサポートのことですね。ごめんなさい。85ページになります。85ページの中で、項目では、福祉人材の確保、定着の中のまる2のピアサポート活動の推進、こちらで障がい者同士の支え合い、活動の支え合いですとか、育成といったことを記載させていただいております。

太田みつこ

ありがとうございます。やはり先ほどのペアレントメンターもそういったところの支援の1つにはなるかと思いますし、このピアサポーターについては、養成講座やいろんな講座を通していろいろ理解を深め合うという点だと思うんですけど、これから地域のコミュニケーションですとか、コミュニティづくりを強くしていくことが福祉の支えにもつながると思いますので、特に子育てしている世帯においては、自身の子育てで毎日必死な上で、ほかのお子さんと、見るたびに違いを感じるというのをすごくよく聞きます。自分の子どもの成長が遅れている、そういったことを、家に帰ると本当に孤独を感じて、それを共有できるような、そういったような関係性をつくりたいというのをよく相談を受けるんですけども、ボランティア団体ですとか、そういった方たちの情報というのはなかなか外に出づらいものがありますので、そういった当事者同士のコミュニティづくりというところも少し考えていただけると大変助かるかなと。やはり、理解をしてもらう人が1人でもいるということは、毎日の日々の暮らしの中でのすごく強みになると思いますので、相談機能の充実ですとか、そういった一定のピアサポート、先ほどのペアレントメンターもあるんですけども、そういったものも、もし検討していただけるとありがたいなと思いました。ありがとうございます。

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