令和5年9月25日 三鷹駅前再開発及び市庁舎等調査検討特別委員会

2023年9月25日

委員長

行政報告、本件を議題といたします。

太田みつこ

よろしくお願いいたします。臨時組織の設置ということで、推進本部をつくるということなんですけれども、こちらは推進本部をつくるに当たり、令和4年度、令和5年度の動きを見て進めていくかと思うんですが、現時点で地権者の合意ですとか、今どの位置にあるのかというのをまず教えていただきたいなと思っているのが1つあります。
 また、こちらの臨時組織の設置において、スピード感を持ってというふうにあるんですが、具体的なスピード感というのはどのようなことを考えているのか、教えていただきたいと思います。
 また、都市計画決定についての見通しというのも、何か具体的に出ているのかどうかということについてもお伺いしたいと思います。
 よろしくお願いします。

菅原恒一さん

 御質問いただきました、まず合意形成の状況についてですけれども、合意形成につきましては、再開発協議会等におきまして、各地権者の意向や事情などを聞きながら、丁寧に調整を進めている状況です。区域内に事業に大きく反対されている地権者さんはおりませんけれども、施設の配置の計画であるとか考え方といったことについて、皆様から様々な御意見や御要望をいただいておる状況になってございます。現在は、そういった御意見等を踏まえながら、UR都市機構と連携しながら、具体的な事業計画の検討を進めておるという状況になっております。
 また、都市計画決定後は、区域内におきましては、建物を建築したり、土地を譲渡したりすることができなくなるなど、地権者の皆様に一定の制限がかかることになりますので、慎重に、丁寧に協議を進めておるという状況でございます。
 また、事業のスケジュール等についてなんですけれども、今も御説明しましたとおり、昨年度策定しました基本プランを基に、地権者の皆様との合意形成や関係機関との協議等を進めておるところで、具体的なスケジュールについては事業の進捗に併せて決定することとしており、現時点ではスケジュールについてお示しできるものがない状況です。
 引き続き、事業計画の具体化に向けて検討を進めて、なるべく早期の事業の実現に向けて進めたいと思っております。よって、都市計画決定の予定につきましても、現段階でお示しできるスケジュールがないところでございます。

太田みつこ

やはり、都市計画決定に向けてどこまで進めていくのかというのが、1つの大きな重要なポイントになっていくと思うんですけども、すみません、もう一度なんですが、今のところ全く見通しが立っていないというような状況でしょうか。

向井研一さん

この間も、都市計画決定については、河村市長が就任して以降、第1期の任期中にはといったようなスケジュール感をお示ししたり、また2年ぐらい前の施政方針では、令和5年度を目指すといったような具体的な年を明示して進めてきたところでありますが、コロナのいろいろな状況であるとか、また地権者との合意形成、こういったものがまだ引き続き足踏み状態であるということでありますので、きちっといつまでにというように明示することは──慎重に進めていきたいなというふうに考えております。
 とはいっても、やはり今回このように体制を組んで、新たに設置して、スピーディーに進めていこうという、この心意気というものは変わっておりませんので、最優先に、市長が言うところの一丁目一番地として、駅前の再開発を進めていきたいと思っております。
 先ほどの課長の答弁にちょっと補足いたしますと、今現在は、前年度に策定したまちづくりの基本構想、さらに「子どもの森」基本プラン、これで大枠のイメージを示すことができましたので、それを地権者の方、市民の方にお示しをした段階でありますので、次はもう少し、一歩前に進んだ具体的な計画を進めていかなければいけないと思っています。まずは、地権者との合意形成、これがまず第一番のことでありますが、それ以外にも、各種計画の検討といったものをもう少し具体的に、施設の計画、都市計画、基盤の計画──これは、道路とか交通とか、こういったものの計画も決めていかなければいけません。あわせて、防災の計画といったような、施設の中で、区域の中でどのようなことをそこから展開していくのかといったような計画を進めていかなければいけないと考えています。
 あと、さらに、当然今までも、これも聞かれることが多々ありますが、事業費の検討なども、そうした施設計画と併せて、一方でこれも具体的に検討していかなければいけないと思っております。
 あと、もう一点、これは将来の運営を見据えた体制づくり、エリアマネジメントというんでしょうか。再開発ができた後の、そこでの運営体制などの体制づくりについての検討も行っていきたいなというふうに考えています。今そういった状況でございます。

太田みつこ

 ありがとうございます。全市で連携しながらプロジェクトを進めていくという体制をつくっていくということが分かりました。
 また、こういった地権者の合意ですとか都市計画決定と並行して、庁舎の中でも連携して進めていくということなんですけども、この辺は、プロジェクトの中に全部の──本部長直轄の事務局を置いて連携を図りながら、全庁一丸となってプロジェクトを進めていきますということなんですが、具体的に何か定例会とか、直近で予定していることなどはあるのでしょうか。

久野暢彦さん

庁内でいろんな関係する部署の方々と打合せなどは当然するわけなんですけども、ある程度、このプロジェクトに関係するメインの方を今回のこの本部の中に、あなたはこの本部で頑張ってもらいますよということをお願いして、参加してもらいますので、自分の立ち位置というんでしょうか、私はここのプロジェクトの中でこういうことを担うんだというようなことも認識してもらいながら打合せに参加してもらい、また内容も情報共有をしながら進めていくことによって、今のそれぞれの部署と単純に打合せしているよりは、比較的スピーディーに、また強い連携で体制を組んで進めていけるというふうに考えているところです。

太田みつこ

ありがとうございます。
 また、令和5年2月にできたこの基本構想なんですけども、これは、あくまでも基本構想というふうに認識していたんですけど、この基本構想を軸にプロジェクトチームをつくって、具体的に話を進めていくということで、この基本構想に対しての検討とかっていうことは、されないということですかね。

向井研一さん

この基本構想を策定して、それでおしまいではありません。この基本構想の中に記されている、大きく5つの視点、安全・安心、にぎわい、緑化、道路・交通、文化といったような視点を掲げております。具体的にこれについて、ただ漠然とにぎわいの創出に向けてとか、緑化に向けてということではなくて、それをどのように推進していくのかということをですね、具体的ないろんな仕組みづくりであるとか進め方というものは、関係する部署のみんなと横断的に検討しながら進めていくという状況でございます。

太田みつこ

ありがとうございます。この基本構想の中で、やはりイベントホールという部分ですとか、まだまだいろんな意見が出ている点があるかと思うんですけども、今のこの基本構想を軸として考えていった場合、いろいろ詰めていくのだとは思うんですが、こうやってイベントホールとか、大きな枠組みの方向性というところの検討ということはされていくんでしょうか。

向井研一さん

やはり、この間、9月の議会においても、このホールについての議論は決算特別委員会でもいろいろ言及があったところでございますけれども、やはりもうちょっと具体的に、今はコンベンションホールとかイベントホールといったような言葉を構想やプランの中でお示しをしておりますけれども、一方でやはり市民の方からは、ホールということよりは人が集まって、そこでいろんな活動ができるような場であるとか、そこで人々が集まって楽しむことができるような場──もちろん、あと一方で、帰宅困難者など、そういった人が集まれるような防災の面での集まる場というようなことが求められておりますので。あと一方で、やはり、できれば──市長のほうからも、この間の委員会でもありました、庁舎建て替えとの関係で、この公会堂の在り方というものを、この駅前の再開発のホールとの兼ね合いでどのように連動させていくかということも考えていかなければいけないと思っておりますので、もう少しここについては、様々な面からホールについての整備の内容については詰めていきたいと考えております。

太田みつこ

ありがとうございます。住んでいる市民にとって何がいいのかというのを改めてしっかりと考えていけたらなと思っております。この推進本部、臨時組織をつくるということでスピード感を持って進めていくかとは思うんですが、本当に市民の方、使う方にとって、どういう形がいいかというのは、今後も引き続き検討していただきながら進めていただければと思います。
 以上です。ありがとうございます。

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